用意する工具類
このためだけに用意するのも勿体ない感じがしますが、
無いと作業ができないか、最悪マックを壊してしまうので
ぜひとも用意してください。
トルクスドライバー(絶対に必要)
ちょっと変わったネジ回しです。
一般のプラスやマイナスのドライバーでは回らないので必須です。
サイズはT6とT8を使います。
本来ユーザーに外して欲しくないものなんでしょうね。(推察)
ゴムマット(あると捗る)
裏蓋の開封に重宝します。
プラスチックのピンセット(あれば捗る)
コネクタを外すのに使います。
無ければピンセットでも精密ドライバでも良いですが、
ケーブルを傷付ける恐れがあるので、金属製じゃないほうが良いです。
先端が尖った竹ベラでも代用できます。
白い紙(あれば捗る)
本体の下に敷いて、作業するため。
パーツ小皿(あれば捗る)
外したネジ類を集めるため。
製氷皿なんかが意外と便利だったりします。
作業環境は、なるべく周囲を片づいていたほうが良いです。
パーツが細かいのと、どこかへ飛ばしてしまったときに
発見しやすくするためです。
また静電気にも充分注意するようにしてください。
たとえば、基盤に触る前にはどこか金属部分にあらかじめ触れてから
作業を行うとか、人体は常に静電気を帯びているという認識で
基盤に触れたら壊れるかも、という意識を持って作業を行ってください。
人体の静電気を除去し、PCパーツの破損を防ぎます。ainex ... |
ネジ回しの注意点としては、サイズの合わないドライバーは絶対に使わないこと。
ネジは力いっぱいに締めないこと。
ちょっとでも回りにくいなと感じたら、一旦ネジを抜いてみること。
ネジ山が合っていない可能性があります。
まあ、当たり前の作業なんですが・・・
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